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J-GLOBAL ID：201702289646175522   整理番号：17A0365163

高出力直接ダイオードレーザによる軟鋼A36に及ぼすモリブデンと420ステンレス鋼のレーザクラッディング【Powered by NICT】

Laser cladding of 420 stainless steel with molybdenum on mild steel A36 by a high power direct diode laser

著者 (3件)： Zhang Zhe (Center for Laser-aided Manufacturing, Lyle School of Engineering, Southern Methodist University, 3101 Dyer Street, Dallas, TX 75206, USA) ,  Farahmand Parisa (Center for Laser-aided Manufacturing, Lyle School of Engineering, Southern Methodist University, 3101 Dyer Street, Dallas, TX 75206, USA) ,  Kovacevic Radovan (Center for Laser-aided Manufacturing, Lyle School of Engineering, Southern Methodist University, 3101 Dyer Street, Dallas, TX 75206, USA)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 109  ページ： 686-699  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最も有望な表面改質技術の一つとして,レーザクラッディングは部品の耐摩耗性と耐食性を改善するために,産業界で広く適用されている。圧接加工の過程で高いエネルギー入力及び高い冷却速度はクラッド層の微細構造と性質を決定する重篤な冶金学的反応をもたらした。本研究では,3次元(3 D)有限要素(FE)モデルを軟鋼A36の420ステンレス鋼%モリブデンのレーザクラッディング中の熱伝達を研究するために開発した。このモデルでは,レーザ粉末相互作用,温度依存性材料特性,潜熱,およびMarangoni流の影響を考慮した。物質収支に基づく方法は,クラッディング形状を予測した。温度履歴,温度勾配,および凝固速度のような熱的結果を調べた。模擬熱的結果に基づいて,クラッド層の微細構造とMo分布を研究した。確立されたモデルを検証するために,一連の実験は8kW高出力直接ダイオードレーザ(HPDDL)を用いて行った。熱電対とCCDカメラを温度履歴と溶融プールサイズをモニターした。予測されたクラッド高さと幅は実験結果と良い一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐食性 ,  温度依存性 ,  *レーザクラッディング ,  *被覆 ,  *軟鋼 ,  三次元 ,  表面改質 ,  冷却速度 ,  *モリブデン ,  耐摩耗性 ,  温度勾配 ,  *ステンレス鋼 ,  溶融池
準シソーラス用語： 温度履歴 ,  クラッド層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レーザクラッディング ,  数値シミュレーション ,  熱伝達 ,  モリブデン

分類 (3件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  肉盛  (WC07060N) ,  溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高出力 ,  ダイオードレーザ ,  軟鋼 ,  モリブデン ,  ステンレス鋼 ,  レーザクラッディング