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J-GLOBAL ID:201702289664691403   整理番号:17A0142404

グルコサミンの特性化とテラヘルツ時間領域分光法によるコラーゲン結晶化【Powered by NICT】

Characterization of Glucosamine and Collagen crystallization by terahertz time-domain spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: 3M-NANO  ページ: 414-417  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テラヘルツ時間領域分光法(THz TDS)は結晶格子振動による分子間相互作用を調べることができる有望な固相分析手段として実証されてきた。しかし,現在の研究は一般的に比較的低い分子量を持つ二種類の生物学的あるいは医薬分子間の相互作用を調べた。結晶化過程における小さな生体分子と生体高分子との間の相互作用は報告されていない。本研究では,THz-TDSは結晶化過程における小さな生体分子(グルコサミン)と生体高分子(コラーゲン)の間の相互作用を特性化するための新規技術として用いた。重量比1:1のグルコサミンの結晶化過程を示した溶媒混合試料中のTHz吸収ピークの不在はコラーゲンにより阻害された。重量比7:1の溶媒混合試料中のTHz吸収ピークの再発はグルコサミンとコラーゲンとの相互作用の飽和に関連するかもしれない。溶解とlyophilizingプロセスはグルコサミンの結晶生成にはほとんど影響を与えないことが検証された。本研究はさらに,THz TDSは固体状態で小さな生体分子と生体高分子との間の相互作用を特性化する能力を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  ,  生物物理的研究法 
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