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J-GLOBAL ID:201702289687239770   整理番号:17A0665094

効率的な両面光起電力ワイヤとしての任意の繊維基板上の低コストナノカーボン電極【Powered by NICT】

Low-cost nanocarbon electrodes on arbitrary fibrous substrates as efficient bifacial photovoltaic wires
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 9653-9661  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ウェアラブルエレクトロニクスの出現は効率的なフレキシブル/ウェアラブルエネルギーデバイスの進歩を要求している。光起電力ワイヤ(PVWs)はこの目的のために魅力的なユニークな3D集光能力と利用可能な電極材料を有していた。PVWsのための低コストで効率的なPtフリー繊維対向電極(CE)の開発が必須である。ここでは,かなりの電気化学的活性を持つ超低コストナノカーボンは,任意の繊維,TiO_2半導体,金属線,高分子炭素繊維を含む上に堆積した,簡単なディップコーティング法を用いた。これら繊維を,PVWsにおける効率的な触媒繊維CEとして使用した。電極触媒活性に及ぼすナノカーボン負荷と電荷移動抵抗の影響をSSワイヤ/ナノカーボンCEに基づくナノカーボン侵入Ti/TiO_2ナノチューブアレイCEとダミー細胞で調べた。導電性基板とナノカーボン電極触媒膜のバランスのとれた影響に起因して,SSワイヤ/ナノカーボンCEと全炭素炭素繊維/ナノカーボンCEから集合したPVWsは,AM1.5G照明(100 mW cm~ 2)下で6.09%と5.10%の効率を達成した。さらに,両面照射PVWは10.8%の見かけの効率を示した。本研究では,実用化に向けた低コスト,両面と高柔軟/装着型太陽光発電を助ける可能性がある革新的なコスト効率の高い光起電力ワイヤを実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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固体デバイス一般 
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