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J-GLOBAL ID:201702289693651937   整理番号:17A0259086

2型糖尿病ラットの膵臓インシュリンのPI3K-AKTシグナル伝達経路に対するセリシンの調節作用【JST・京大機械翻訳】

Regulatory effects of sericin on pancreatic insulin PI3K/Akt signaling pathway in type 2 diabetic rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 807-811  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2023A  ISSN: 0529-1356  CODEN: CPHPA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】膵島におけるPI3K-AKTシグナル伝達経路に及ぼすセリシンの影響を研究する。方法:36匹の雄SDラットをランダムに正常対照群、糖尿病モデル群とセリシン治療群に分け、各群12匹とした。2型糖尿病ラットモデルを,高脂肪飼料とストレプトゾトシン(35MG/KG,2回,1回/D)の腹腔内投与によって確立し,モデルの標準は空腹時血糖≧11.1MMOL/Lであった。モデルの確立に成功した後、セリシン治療群ラットにセリシンを35日間胃内投与した。血清アディポネクチン濃度は,ELISAによって測定した。膵臓インシュリン受容体(IR),インシュリン受容体基質-1(IRS-1),脂質-3-キナーゼ(PI3K),AKT蛋白質およびMRNAの発現をウェスタンブロット法およびREAL-TIME PCRによって検出した。【結果】糖尿病モデル群と比較して,セリシン治療群の血清アディポネクチンレベル,膵臓IR,IRS-1,PI3K,AKT蛋白質およびMRNA発現は有意に増加した(P<0.01,P<0.05)。結論:セリシンは糖尿病モデルラットの膵臓IR、IRS-1、PI3KとAKTの発現をアップレギュレーションすることによって、糖尿病時の膵臓インシュリンPI3K-AKTシグナル伝達経路の異常を改善し、それによって血糖降下作用を発揮する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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