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J-GLOBAL ID:201702289736329105   整理番号:17A0067507

フィブリン関連マーカーによる重症肺炎患児のDIC前状態の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic significance of fibrin related markers for pre-disseminated intravascular coagulation state in children with severe pneumonia
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 566-569  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2956A  ISSN: 1000-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】重症肺炎患者における播種性血管内凝固前状態(PRE-DIC)におけるフィブリノーゲン(FM),D-ダイマー(D-D)およびフィブリノーゲン(原)の3つのマーカーの診断価値を調査する。方法:213例の重症肺炎患児はPRE-DICによりPRE-DIC群と症例対照群に分け、また40例の健康児童を正常対照群とした。各群のFM、D-D、FDP、プロトロンビン時間(PT)、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)、フィブリノーゲン(FIB)、血小板計数(PLT)、血栓調節蛋白(TM)レベルを分析した。被験者の動作特性曲線を用いて,各指標を比較し,評価した。【結果】3つの群の間には有意差があった(P<0.05)が,FM,D-D,FDP,APTTの3つの群の間には統計的有意差があった(P<0.01)が,PRE-DIC群では最も高かった。PREDIC群のPTは正常対照群と症例対照群より明らかに高く(P<0.05)、両群のPTには統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。PRE-DIC群と症例対照群のTMとPLTはいずれも正常対照群より高く(P<0.01)、両群の差異はいずれも統計学的意義がなかった(P>0.05)。各指標のFM、D-D、FDPは重症肺炎患児のDIC前状態の曲線下面積は比較的に大きく、それぞれ0.84、0.76、0.64であり、三者連合診断時の曲線下面積は0.85であった。結論:フィブリン関連マーカーFM、D-D、FDPは重症肺炎患児のPRE-DIC診断に価値あるマーカーであり、3つの連合検査は診断正確性を向上させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
線維素溶解・血液凝固  ,  血液の診断 

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