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J-GLOBAL ID:201702289767494735   整理番号:17A0322859

潜在的Seebeckマイクロプローブ(PSM)による熱電膜の熱起電力測定に及ぼす膜厚および基板の影響【Powered by NICT】

Impact of the film thickness and substrate on the thermopower measurement of thermoelectric films by the potential-Seebeck microprobe (PSM)
著者 (12件):
資料名:
巻: 107  ページ: 552-559  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱起電力は,熱電(TE)材料のための重要なパラメータである。バルク材料と比較して,TE膜の熱起電力の定量は,特に電気的に導電性基板上に成長させたものの課題である。本研究では,ユニークなポテンシャルSeebeckマイクロプローブ(PSM)によるTE膜の基板上熱起電力測定の実現可能性を実証した。測定精度に及ぼす膜厚および基板の影響を明らかにするために,熱起電力測定は,Au被覆Siと石英基板上に作製した種々の厚さの電気めっきBi_2Te_3膜について実施した。厚さ12μmよりも小さい場合Si/Au基板上に成長させたBi_2Te_3膜で測定した熱起電力(S)は実際の値から著しく逸脱する傾向があることが分かった。12μm以上では,厚さ依存性は観察されず,信頼性のあるS mはBi_2Te_3膜を得ることができた。quartz/Au基板上に結果は,S mで同じ厚さ依存性を示したが,得られた値はSi/Au基板上に得られたものよりはるかに低かった。有限要素法(FEM)シミュレーションを測定不一致と同様に試料中の詳細な温度およびポテンシャルプロフィルを調べることにより熱電能測定に及ぼす膜厚および基板の影響を解釈した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 
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