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J-GLOBAL ID:201702289801758401   整理番号:17A0475187

EDTAの存在下および非存在下におけるナノスケール0価鉄(nZVI)およびnZVI活性化過硫酸塩によるトリクロロエテンの分解【Powered by NICT】

Degradation of trichloroethene by nanoscale zero-valent iron (nZVI) and nZVI activated persulfate in the absence and presence of EDTA
著者 (16件):
資料名:
巻: 316  ページ: 410-418  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)の存在下および非存在下でナノスケール零価鉄(nZVI)w/o過硫酸塩(PS)によるトリクロロエテン(TCE)の分解を検討した。EDTAの非存在下では,TCEの分解は擬一次速度論に従い,速度定数はPSとnZVIのモル比の増加と共に指数関数的に増加した。エテンは単一nZVIシステムまたはnZVI/PS系の主反応生成物であることが分かった。EDTAの存在は,短い反応時間(360分以内)におけるnZVIによるTCE分解を増加させたが,TCE分解はほぼ長期(6日)試験で1日後に停止し,EDTAの非存在下のそれより低いTCE分解をもたらした。しかし,EDTAはnZVI/PS系におけるTCE分解を劇的に減少した。nZVIシステムにおけるEDTAの正の効果はFe~2+/Fe~3+の析出,nZVIの表面不動態化を減らすことができるの可能な抑制に起因すると考えられる。一方,有害効果はEDTAによりnZVIの急速な腐食,短時間で大量のFe~2+イオンの生成,おそらく最初TCEの分解のための硫酸塩ラジカルの急速な消費につながる可能性があるに起因するべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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下水,廃水の化学的処理 
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