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J-GLOBAL ID:201702289887709124   整理番号:17A0361052

油からの硫黄化合物の除去のための効率的な抽出剤および触媒としてのフェニルプロパン酸ベースDES【Powered by NICT】

Phenylpropanoic acid-based DESs as efficient extractants and catalysts for the removal of sulfur compounds from oil
著者 (3件):
資料名:
巻: 189  ページ: 400-407  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連C_9H_10O_2XZnCl_2(0.5から3へ)のLewis酸性の深共晶溶媒(DES)を簡単な混合により合成した。DESsは赤外分光法,エレクトロスプレイイオン化質量分析,及び熱重量分析によって特性化した。モデルオイルの脱硫は,抽出剤と触媒,H_2O_2としてC_9H_10O_2XZnCl_2を用いた酸化剤として調べた。脱硫率に及ぼす油への塩化亜鉛,反応温度,酸素への硫黄(O/S)モル比,DESsの体積比にフェニルプロパン酸のモル比の影響を調べた。脱硫のための最適条件は,フェニルプロパン酸塩化亜鉛比2:1の50°Cの反応温度,O/S比6の,油体積比0.25:1でDES,及び5mLのモデル油量であると決定した。最適条件下で,80分で99.23%の脱硫率が達成された。DESのリサイクル性も調べた結果,脱硫率は五回後にわずかに減少したことを示した。これらの結果は,C_9H_10O_20 5ZnCl_2DESsは抽出および酸化脱硫システムにおける高い脱硫活性と安定性を示すことを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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