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J-GLOBAL ID：201702289890525361   整理番号：17A0705513

酸化グラフェン発泡体:ユニークな可変誘電体のための最も簡単な-空気プロトタイプ【Powered by NICT】

Graphene oxide foams: the simplest carbon-air prototypes for unique variable dielectrics

著者 (5件)： Hou Zhi-Ling (Beijing Key Laboratory of Environmentally Harmful Chemicals Assessment, School of Science, Beijing University of Chemical Technology, Beijing 100029, P. R. China. [e-mail]) ,  Liu Xing-Da ,  Song Wei-Li ,  Fang Hui-Min ,  Bi Song
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 13  ページ： 3397-3407  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電材料はエネルギー貯蔵,パワーエレクトロニクス,医療機器などにおけるそれらの重要な応用のために新しい産業において非常に魅力的なので,素晴らしい特性を持つ新しい誘電材料の追求が研究の最も活発な領域の一つである。それらの多孔質構造と化学成分に基づいて,ここでは,新しい軽量圧縮性誘電体材料,可変誘電体に対する最も簡単な炭素-空気プロトタイプとして考えられている三次元(3D)グラフェン酸化物発泡体(GOFs)を報告した。増加圧縮を,拡大した密度と共に著しく向上した誘電特性が見出され,3次元GO空気構成における双極子整列と分離した導電性領域に基づく独特の機構は,それらの誘電特性に寄与する主要な因子として考慮した。3D GOFsを理解するこの興味ある誘電変動に対して,一般的なモデルは,密度依存性誘電率を説明するために提案した;さらに,パーコレーション理論とMaxwell-Garnett理論はより低いおよびより高い周波数での誘電損失の変動を説明するために使用した。実験と理論の結果によれば,分離誘電特性の意味を3D GOFsの利用は様々な特性を有するユニークな誘電体材料を作製するための優れたプラットフォームを強調することを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *プロトタイプ ,  誘電損失 ,  医療機器 ,  誘電率 ,  誘電材料 ,  アラインメント ,  三次元 ,  エネルギー貯蔵 ,  導電性 ,  *誘電体 ,  誘電性 ,  パワーエレクトロニクス ,  密度依存性
準シソーラス用語： *発泡体 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化グラフェン ,  発泡体 ,  可変 ,  誘電体 ,  プロトタイプ