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J-GLOBAL ID:201702289902869814   整理番号:17A0320662

デクスイブプロフェンin vitro,ex vivoおよびin vivo特性化の眼内投与のための実験設計による最適化されたPEG化PLGAナノ粒子【Powered by NICT】

PEGylated PLGA nanospheres optimized by design of experiments for ocular administration of dexibuprofen-in vitro, ex vivo and in vivo characterization
著者 (19件):
資料名:
巻: 145  ページ: 241-250  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デキシブプロフェン負荷PEG化PLGAナノスフェアは眼投与のための抗炎症薬の生物薬剤学的プロファイルを改善するために開発した。デキシブプロフェンはイブプロフェンの活性鏡像異性体であり,低用量は同様の治療レベルを達成するために適用できる可能性がある。これによると,異なる薬物濃度のナノスフェアそれぞれ0.5と1.0mg/mlの二バッチを開発した(炎症性眼疾患の治療イブプロフェン濃度に対応する後者)。両バッチは負に荷電したナノ粒子( 14.1と 15.9mV),平均粒子サイズが200nm以下,高カプセル化効率(99%)から構成されていた。X線,FTIR,及びDSCは,薬剤がナノスフェアのマトリックス内に分散していることを確認し解析した。in vitro放出プロファイルは12時間まで持続したが,ex vivo角膜・強膜透過プロファイルは角膜組織よりも強膜における高い薬物保持と透過を示した。これらの結果は,薬物負荷ナノ粒子のin vivo投与後の眼組織におけるデクスイブプロフェンの定量により確認した。細胞生存率研究は,ペグ化PLGAナノ球は試験した濃度の大部分で自由デクスイブプロフェンより細胞毒性が低いことを確認した。眼in vitro(HET-CAM試験)とin vivo(Draize試験)耐性アッセイは両ナノスフェア類の各バッチの非刺激特性を示した。in vivo抗炎症作用は炎症誘導前と後のアルビノウサギで評価した。両バッチは眼炎症を治療および予防するために有効であることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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物理薬剤学 
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