文献
J-GLOBAL ID:201702289921577504   整理番号:17A1809466

ダイコンの辛味成分合成遺伝子の同定と育種への利用

著者 (2件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 522-523  発行年: 2017年11月10日 
JST資料番号: G0089A  ISSN: 0914-8981  CODEN: BIDSE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ダイコンの辛味や匂いはグルコシノレートの一種であるグルコラファサチン(4-メチルチオ-3-ブテニルグルコシノレート)の分解産物によってもたらされる。本稿ではグルコラファサチン生合成遺伝子の同定と,その遺伝子の機能欠損がもたらす新たなダイコン加工品の創出についてまとめた。グルコラファサチンシンターゼ1(GRS1)はグルコエルシンからグルコラファサチンを合成する酵素であることが分かった。GRS1遺伝子に変異があり,グルコラファサチンを欠失したダイコン品種を育成した。このダイコンはたくあん臭や黄変が発生しないことから,サラダや大根おろしなど,フレッシュ感が求められる加工品に適している。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  物質の代謝 
引用文献 (5件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る