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J-GLOBAL ID：201702289950860152   整理番号：17A0260264

インターフェロン-Βによるグリア細胞の免疫調節作用【JST・京大機械翻訳】

Immunoregulation of interferon-β on astrocytes

著者 (4件)： Yan Xiaobo (Department of Neurology,The Second Affiliated Hospital of Harbin Medical University) ,  Li Chenye (Department of Neurology,The Second Affiliated Hospital of Harbin Medical University) ,  Wang Shuang (Department of Neurology,The Second Affiliated Hospital of Harbin Medical University) ,  Xuan Mingwen (Department of Neurology,The Second Affiliated Hospital of Harbin Medical University)
資料名： Haerbin Yike Daxue Xuebao  (Haerbin Yike Daxue Xuebao)
巻： 50  号： 5  ページ： 388-392  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2427A  ISSN： 1000-1905  CODEN： HYDAES  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】種々の濃度のインターフェロンΒ(IFN-Β)によって誘発された,IN VITROで培養した星状細胞(AS)の細胞形態,細胞結合の変化,および細胞骨格と細胞弾性関連蛋白質の発現を観察し,ASに対する内因性IFN-Βの免疫調節効果を研究する。方法:IN VITROで培養したASを対照群と実験群に分け、その中に実験群はIFN-Βの異なる濃度(10~2 U/MLと10~3 U/ML)及び異なる作用時間により6群に分けた。免疫蛍光法によりASを同定し、原子間力顕微鏡で細胞形態を観察し、電子顕微鏡で細胞の結合を観察し、MTTでIFN-Βが細胞の生長状況に与える影響を測定し、WESTERN BLOTで細胞構造と細胞弾性関連蛋白の発現状況を観察した。結果:IFN-Βの作用時間の延長及び薬物濃度の増加に伴い、細胞の結合は増加し、細胞骨格及び細胞の弾性関連蛋白の発現も増強した。結論:IFN-Βの作用下でASの弾力性と靭性は増強し、細胞のシナプスは増加し、結合は更に密になる。中枢神経系(CENTRAL NERVOUS SYSTEM,CNS)を調節する血液脳関門(BLOOD BRAIN BARRIER, BBB)の透過性に重要な意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グリア細胞 ,  シナプス ,  反応時間 ,  細胞結合 ,  細胞構成体 ,  蛍光抗体法 ,  細胞骨格 ,  星状細胞 ,  血液脳関門 ,  原子間力顕微鏡 ,  弾性 ,  *インターフェロン
準シソーラス用語： 透過性 ,  細胞形態 ,  *免疫調節作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： multiple sclerosis ,  IFN-β ,  astrocyte ,  associated protein

分類 (4件)： サイトカイン  (EB08090G) ,  腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  物理薬剤学  (GY01012A) ,  遺伝子操作  (EC02050B)

タイトルに関連する用語 (3件)： インターフェロン ,  グリア細胞 ,  免疫調節作用