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J-GLOBAL ID：201702289990891035   整理番号：17A0099922

維持血液透析患者の頚動脈内膜中膜肥厚と微小炎症反応に対するホモシステインの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Gao Shouyan (廊坊市人民医院腎内科) ,  Chen Qiuyue (廊坊市人民医院腎内科) ,  Liu Nana (廊坊市人民医院内分泌科) ,  Yue Yingli (廊坊市人民医院腎内科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 16  ページ： 4029-4030  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】維持血液透析(MHD)患者の頚動脈内膜中膜肥厚(C-IMT)と微小炎症反応に及ぼすホモシステインの影響を研究する。方法:当院血液浄化センターのMHD患者79例を選択し、ランダムデジタル法により観察群(43例)と対照群(36例)に分けた。両群とも通常のエリスロポエチンと鉄を投与し、観察群はこれに基づき、N-アセチルシステイン(NAC)200MGを毎日3回投与し、治療期間は6ケ月であった。治療前後の血清ホモシステイン(HCY)、高感度C反応性蛋白(HS-CRP)、低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)レベル及びC-IMTを観察し、比較した。結果:治療前と比べ、治療後の対照群の血清HCY、HS-CRP、LDL-Cのレベル及びC-IMTの厚さはいずれも顕著な変化がなかった(P>0.05)が、治療後観察群はいずれも著しく低下し(P<0.05)、いずれも対照群より有意に低かった(P<0.05)。多変量解析は,HCY,LDL-CおよびHCYがC-IMTの危険因子であることを示した(P<0.05)。結論:NACはMHD患者のC-IMTレベルを低下させ、患者の微小炎症反応を軽減し、動脈硬化に予防作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  多変量解析 ,  高感度 ,  危険因子 ,  C反応性タンパク質 ,  エリスロポイエチン ,  *患者 ,  治療法 ,  LDL【リポタンパク質】 ,  鉄 ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 予防効果 ,  対照群 ,  *頚動脈内膜中膜肥厚 ,  *維持透析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R) ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用  (GW13050X) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

物質索引 (1件)： ホモシステイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 血液透析患者 ,  頚動脈内膜中膜肥厚 ,  微小 ,  炎症反応 ,  ホモシステイン