文献

J-GLOBAL ID：201702290027341609   整理番号：17A0169902

ハチ花粉中のフラボノイドの同定と含有量の測定【JST・京大機械翻訳】

Identification and detection of flavonoids in bee pollen

著者 (5件)： Wang Jing (Zhejiang Gongzheng Inspection Center Co.,Ltd.) ,  Zhong Shihuan (Zhejiang Gongzheng Inspection Center Co.,Ltd.) ,  Wang Qingling (Zhejiang Gongzheng Inspection Center Co.,Ltd.) ,  Chen Qingjun (Zhejiang Gongzheng Inspection Center Co.,Ltd.) ,  Zhou Bing (Zhejiang Gongzheng Inspection Center Co.,Ltd.)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 37  号： 18  ページ： 85-88,105  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 24種類のハチ花粉を材料として、その中の微量成分のフラボノイド類化合物に対して鑑定と帰納を行った。ハチ花粉中の8種類のフラボノイドの迅速定量のための高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS/MS)法を開発した。破壊された試料を,エタノール溶液によって抽出し,そして,8つのフラボノイドの含有量を,逆相クロマトグラフィーによって測定し,そして,8つのフラボノイドの含有量を,外部標準法によって定量した。この方法は良好な直線性を示し,R2は0.999以上であり,検出限界は0.15~3.0MG/KG,精度は3.2%~6.6%,回収率は91.2%~100.2%であり,この方法は操作が簡単で,マトリックス妨害,結果は信頼できる。分析結果により、ハチ花粉中のフラボノイド化合物は通常ケルセチン、ケンペロール、ルチンなどがあることが証明された。ハチ花粉の植物起源を識別し、真偽を鑑別し、相応のフィンガープリントを確立するために、研究方法と実験根拠を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 迅速分析 ,  線形性 ,  検出限界 ,  *フラボノイド ,  回収率 ,  微量成分 ,  指紋 ,  逆相クロマトグラフィー ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 植物起源 ,  HPLC-MS/MS ,  *ハチ花粉 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bee pollen ,  flavone ,  fingerprint ,  LC-MS/MS

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (3件)： ルチン ,  ケンペロール ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： ハチ花粉 ,  フラボノイド ,  同定 ,  含有量