文献

J-GLOBAL ID：201702290041424823   整理番号：17A0408586

石炭ボトムアッシュとスラグ粉末を混合した超高性能コンクリートのフレッシュおよび硬化特性【Powered by NICT】

Fresh and hardened properties of ultra-high performance concrete incorporating coal bottom ash and slag powder

著者 (2件)： Pyo Sukhoon (New Transportation Systems Research Center, Korea Railroad Research Institute, 176 Railroad Museum Road, Uiwang-si, Gyeonggi-do 16105, South Korea) ,  Kim Hyeong-Ki (School of Architecture, Chosun University, 309 Pilmun-daero, Dong-gu, Gwangju 61452, South Korea)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 131  ページ： 459-466  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本実験的研究は,石炭ボトムアッシュ,フライアッシュと二種類のスラグ粉末を含む産業副産物を組み込んだ環境に優しい超高パフォーマンスコンクリート(UHPC)の物理的性質を検討した。UHPCのスランプフロー,圧縮強度発現,多孔性,凝結時間,自己収縮および熱重量分析を特性化した。実験結果では,石炭ボトムアッシュ及びフライアッシュは加工性と強度発現の重大な損失なしでUHPCにおけるシリカ粉末を効果的に置き換えるによる有望な工業的副産物であることを示した。正常とより細かなサイズの粉砕粒状高炉スラグはセメントとシリカヒュームの一部を代替する追加的活性化因子なしに用いると,それぞれ効果的にできることを明らかにした,これは加工性増強および相対的な圧縮強さをもたらし,比較的遅い強度発現。さらに,UHPCにおける産業副産物の種々の形の採用は,UHPCの自己収縮,空隙率及び毛管水吸収への影響において重要な役割を果たしていないことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スラグ ,  シリカヒューム ,  二酸化ケイ素 ,  強度発現 ,  圧縮強さ ,  熱重量分析 ,  フライアッシュ ,  *石炭 ,  高炉スラグ ,  多孔性 ,  空隙率 ,  *ボトムアッシュ
準シソーラス用語： 自己収縮 ,  凝結時間 ,  産業副産物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超高性能コンクリート(UHPC) ,  水和 ,  物理的性質 ,  Shrinkage ,  副生成物 ,  廃棄物管理

分類 (3件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  その他の石材  (YC05070M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 石炭 ,  ボトムアッシュ ,  スラグ粉末 ,  高性能コンクリート ,  フレッシュ ,  硬化特性