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J-GLOBAL ID:201702290041644952   整理番号:17A0365752

種々の高温合金に対するSi_3N_4セラミック滑りの摩擦特性と耐摩耗特性に関する研究【Powered by NICT】

Study on friction characterization and wear-resistance properties of Si3N4 ceramic sliding against different high-temperature alloys
著者 (11件):
資料名:
巻: 42  号: 15  ページ: 17210-17221  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ボールオンディスク試験を,種々の高温合金と接触しているSi_3N_4のトライボロジー挙動を,乾燥滑り状態下で,種々の滑り速度,負荷および温度で実施した。トライボロジー挙動は,摩擦係数と摩耗速度の観点から特性化した。高温合金に対するSi_3N_4摺動の摩擦係数は,最初にピーク値まで増加し,次いで,滑り速度の更なる増加に伴って減少した。Si_3N_4はコバルト基高温合金(GH605)に対して滑る場合,摩擦係数と摩耗速度は最低であった。最小摩擦係数は,摩耗粉のような粉末とSi_3N_4とGH605の摩耗表面上に摩擦層の形成に起因した。鉄およびコバルト基高温合金に対するSi_3N_4滑りの主要な摩耗機構は接着性であったが,摩耗と固着の組合わせは室温でニッケル基高温合金に対しての滑りの場合に支配的な摩耗機構であると考えられた。高温では,摩擦係数と摩耗速度は温度の増加と共に減少した。酸化物層は高温合金に対する滑り後Si_3N_4の摩耗表面上で見出され,酸化摩耗が主な摩耗機構であると考えられた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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