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J-GLOBAL ID:201702290195431829   整理番号:17A0527458

コンピュータ支援補助と同種異体顆粒剤による重度の寛骨臼骨欠損再建の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Using customized acetabular cages for revision THA with severe bone defects
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号: 23  ページ: 1487-1494  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】寛骨臼骨欠損の治療における全股関節再建術におけるコンピュータ支援補助の臨床的有効性を評価する。【方法】2005年1月~2014年9月に,股関節置換術を受けた23人の患者(23股関節),8人の男性および15人の女性を含む全股関節置換術を行った。年齢46~79歳、平均64.2歳。骨欠損症の分類は以下の通りである。III型20例、IV型3例。コンピュータ支援カスタム化技術を用いて、Kuan臼骨の欠損形態に基づいて設計し、ケージを作製し、ケージと同種異体顆粒を移植し、寛骨臼骨欠損を再建した。術後6週、12週、1年及び1年ごとにフォローアップを行い、HARRIS股関節採点、術後合併症及び再手術率について評価を行った。放射線学的評価は,位置,転位および骨癒合を含んだ。【結果】追跡調査期間は24~120か月(平均66.3か月)であった。HARRIS股関節スコアは術前(36.2±7.9)点(20~49点)から最終追跡調査群(81.8±8.4)点まで上昇した(T=23.23,P<0.001)。カスタマイズによる修復関節の回転中心は,基本的に解剖位置に位置する。股関節の回転中心の水平距離(大腿骨頭中心の恥骨結合の水平距離)は健側との差が(-3.0±6.4)MM(-19~8MM)であった。垂直距離(大腿骨頭の中心の両側の泪滴下縁の距離)は健側との差が(0.4±2.8)MM(-4.5~5MM)であった。フォローアップ期間中に再修復症例はなかった。X線検査では、ケージの転位は見られず、1例は義肢周辺の2MMの環状の光線が見られた。22例の同種異体顆粒の骨結合は良好であり、1例は明らかな骨吸収が見られた。術後に深部感染1例、表在感染1例を発生し、洗浄、洗浄及び陰圧閉鎖ドレナージ治療を行った。術後脱臼1例、上腕神経損傷1例、すべて保存的治療を行った。結論:コンピュータ支援カスタマイズによる重症の骨欠損の修復は、股関節の回転中心を再建でき、股関節の機能を改善し、人工股関節の修復率は低く、近中期の治療効果は良好である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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