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J-GLOBAL ID:201702290214449630   整理番号:17A0362744

ストロビルリン系殺菌剤クレソキシムメチル,トリフロキシストロビンとpicoxystrobinのための蛍光偏光免疫学的試験【Powered by NICT】

Fluorescence polarisation immunoassays for strobilurin fungicides kresoxim-methyl, trifloxystrobin and picoxystrobin
著者 (7件):
資料名:
巻: 162  ページ: 495-504  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三ストロビルリン系殺菌剤の検出のためのモノクローナル抗体に基づく蛍光偏光免疫測定法(FPIAs),トリフロキシストロビン(TF)とピコキシストロビン(PC),クレソキシムメチル(KM)を開発し,最適化した。標的抗原(トレーサ)の蛍光標識誘導体を薄層クロマトグラフィーにより合成し,精製した。アッセイパラメータに及ぼすトレーサ構造の影響を調べた。KMとTFのために,最良の分析性能は,試薬の相同対を達成した。PCアッセイでは,異種トレーサ,すなわちTFのフルオレセレン標識誘導体を使用した。開発したFPIAsは赤ワイン中のKM,TFとPCの定量に適用した。ほとんど最適な試料調製を吸着剤として架橋ポリ(ビニルピロリドン)で達成された。クリーンアップは簡単,迅速であり,1つの試料中の全三種のストロビルリン系殺菌剤の定量を可能にした。赤ワインで開発したFPIAsの検出限界は,KM,TFとPCの28 6及び5ng/mLであった。添加試料における回収率80%と104%の間であった。内分散の分析間係数は12%以下であった。開発したFPIA法は,複雑なクリーンアップなしKM,TFとPC残基のためのワイン試料のスクリーニングに適用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抽出  ,  農薬  ,  有機化合物の各種分析 

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