文献
J-GLOBAL ID:201702290243528268   整理番号:17A0407528

リチウムイオン電池のためのきれいなLiNi_0 5Mn_1 5O_4陰極材料の迅速水熱と後か焼から成る合成【Powered by NICT】

Rapid hydrothermal and post-calcination synthesis of well-shaped LiNi0.5Mn1.5O4 cathode materials for lithium ion batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 695  ページ: 3393-3401  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
よく発達した多面体形状構造を有する高電圧スピネルLiNi_0 5Mn_1 5O_4(LNMO)カソード材料を,迅速な水熱プロセスとそれに続くLi源を用いた高温焼成により合成することに成功した。合成した試料を粉末X線回折,Raman分光法,走査電子顕微鏡および電気化学試験によりキャラクタリゼーションした。全ての試料は多面体形状形態だけでなく,Fd3m空間群を有する立方晶スピネル構造を示した。電気化学分析は,水熱温度200°Cで硫酸を用いて調製したスピネルLNMOカソードは放電容量,サイクル安定性及びレート性能の点で優れた電気化学的性質を示すことを立証した。この試料は,25°Cで0.5Cレートで131.1mAh/g~( 1)の初期放電容量を示し,100回の充電-放電サイクル後に85.2%の容量を保持した。さらに,20Cレートで110.9mAh/g~( 1)の放電容量の高いレート性能を示した。優れた電気化学的特性は,主にその高い結晶性,適当な粒子サイズと均一な粒度分布に起因していた。これらの結果は,迅速な水熱とポストカルシネーション法は,リチウムイオン電池に適用できる高電圧LNMOカソード材料を調製するための効果的な方法であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る