文献

J-GLOBAL ID：201702290246679706   整理番号：17A0107506

OLSEN Pは植物有効リンの有効性と土壌P吸着パラメータとそれらの間の関係を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Assessing the feasibility of Olsen P and P sorption parameters in acidic soil and their relationship

著者 (3件)： Shao Xinghua (College of Life Science, Shangrao Normal University) ,  Guo Lianjin (College of Life Science, Shangrao Normal University) ,  Zhang Jiangzhong (College of Life Science, Shangrao Normal University)
資料名： Anhui Nongye Daxue Xuebao  (Anhui Nongye Daxue Xuebao)
巻： 43  号： 4  ページ： 557-561  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2002A  ISSN： 1672-352X  CODEN： ANDXB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： OLSEN法(炭酸水素ナトリウム抽出リン酸)が酸性土壌有効リンの測定に適用できるかどうかを明らかにするために,土壌のP吸着パラメータとそれらの関係を調べ,同質の異なるリン含有量の酸性土壌を利用してこれらの情報を提供した。その結果,OLSEN法は酸性土壌中の可給態リンの測定に適しており,OLSEN Pは植物のリンと有意に相関していることが示された。リンの最大吸着量(QM)はリン吸着強度(K)と負の相関があった。土壌緩衝容量はサンプリング回数の増加とともに次第に減少し,3回目のサンプリング時には,土壌緩衝容量の高リン処理(P3)>リン酸処理(P2)>低リン処理(P1)>無リン処理(P0)が,成長時間の増加とともに土壌のリン含有量が増加することを示した。リン含有量が低いリン酸緩衝容量は低下した。OLSEN PはQM,Kとは有意な相関はなかったが,リン酸吸着飽和度,OLSEN Pはいずれも,土壌がリンを増加させずに環境問題を引き起こすことを確認した。環境パラメータと農業生産需要の両方とも,土壌リン濃度と土壌リン含有量の間の関係を説明するために使用された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 飽和度 ,  炭酸水素ナトリウム ,  リン酸 ,  酸性土 ,  リン酸処理 ,  *吸着 ,  *リン
準シソーラス用語： 土壌リン ,  農業生産 ,  環境問題 ,  吸着量 ,  可給態リン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Olsen P ,  maximal ads orptio of P ,  P sorption strength ,  acidic soil

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 植物 ,  リン ,  有効性 ,  土壌 ,  吸着 ,  パラメータ ,  評価