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J-GLOBAL ID:201702290332709939   整理番号:17A0700063

天然繊維高分子複合材料の機械的性質に関する難燃剤含有量の最適化:ポリプロピレン/亜麻/水酸化アルミニウムの事例研究【Powered by NICT】

Optimization of flame retardant content with respect to mechanical properties of natural fiber polymer composites: Case study of polypropylene/flax/aluminum trihydroxide
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 3310-3325  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天然繊維高分子複合材料(NFPC)の燃焼挙動を応用のそれらの適用範囲を明らかにする重要な因子である。対応する機械的性質と難燃性挙動に関して難燃剤(FR)の量を最適化定量的に非常に重要であった。亜麻/ポリプロピレン(PP)システムは,その多様な応用のために本研究で選択した。無機水和物したアルミニウム三水酸化物(ATH)は,その環境に優しい性質のためにFRと煙抑制剤として使用した。カップリング剤の存在下における亜麻とPPを一緒に押出した。ホスト高分子に関して亜麻負荷は30%と50%で研究した。その後,化合物は30~60wt%の範囲の異なる量で負荷されたATHすなわちApyral3240Cdおよび60Cdの三グレードと混合した。ホウ酸亜鉛(ZB)及びポリリン酸アンモニウムExolit AP,422の相乗効果も調べた。機械的および耐炎性両挙動はATHとその協力剤に関して評価した。Apyral60Cdの40wt%であった引張強さの限界損失すなわち亜麻30%と50%の試料でそれぞれ12.5%と7%とV-0レベルに達するのに十分であることが分かった。60%のATHの高負荷は,37%~ 40%強度低下をもたらした。コーン熱量測定の結果は,熱放出速度(HRR)及び煙放出の両方の減少を証明した。両添加物との相乗作用がUL94評価を改善し,HRRを減少させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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充填剤,補強材  ,  機械的性質  ,  ポリオレフィン 

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