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J-GLOBAL ID：201702290340552388   整理番号：17A0469080

TaC充填剤を含浸したC/C複合材料の製造と性能【Powered by NICT】

The fabrication and performance of C/C composites impregnated with TaC filler

著者 (2件)： Djugum R. (Aircraft Forensic & Metallic Technologies (Aerospace Division), Defence Science and Technology Group, Fishermans Bend Lorimer Street, Melbourne 3207, Australia) ,  Sharp K. (Aircraft Forensic & Metallic Technologies (Aerospace Division), Defence Science and Technology Group, Fishermans Bend Lorimer Street, Melbourne 3207, Australia)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 115  ページ： 105-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素-炭素(C/C)複合材料を,極超音速ロケット,航空機およびガスタービンエンジン応用のための最も有望な軽量材料の一つである。しかし,航空宇宙産業による研究開発の数十年にもかかわらず,C/C材料は長い処理時間と他の要因による作製には困難であり高価である。本研究では,使用した耐アブレーション炭化タンタル(TaC)充填剤を含む複雑な形状のC/C成分を作製した低コスト液体樹脂再浸透と熱分解法。Thermalgravimetric分析(TGA)を用いて,熱分解)スケジュールを決定するための材料炭化プロセスを調べることであった。走査電子顕微鏡(SEM)とRaman分光法を用いて,C/C複合材料を特性化した。C/C材料曲げ強さ,酸化とアブレーション速度はそれぞれ三点曲げ試験,高温空気オーブンへの曝露と酸素アセチレン炎トーチを用いて調べた。四Re含浸と熱分解処理後に見られた62MPaの曲げ強さ。,緻密化中のC/Cに含浸し,TaC充填剤は,超高温での材料アブレーション効果を低下させた。TaCを含浸させたC/Cの線形アブレーション速度はTaC添加剤無しのC/C複合材料よりも優れていることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 緻密化 ,  走査電子顕微鏡 ,  加工時間 ,  *C/C複合材料 ,  超高温 ,  *含浸 ,  Raman分光法 ,  アブレーション ,  熱分解 ,  曲げ強さ ,  キャラクタリゼーション ,  炭化タンタル ,  炭化 ,  航空宇宙工業
準シソーラス用語： 酸素アセチレン炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： C/C複合材料 ,  作製 ,  Ablation ,  酸化 ,  充填剤

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： TAC ,  充填剤 ,  含浸 ,  複合材料