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J-GLOBAL ID:201702290440386119   整理番号:17A0322973

固定化工学によるL-乳酸デヒドロゲナーゼの増強された安定性【Powered by NICT】

Enhanced stability of l-lactate dehydrogenase through immobilization engineering
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1248-1255  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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L-乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)は補因子としてNADHを用いたL-乳酸へのピルビン酸の変換を触媒する。本研究では,L-乳酸を合成することができる活性で安定な調製をグリオキシル-アガロースにおけるウサギ筋肉からのLDHの固定化を最適化した。固定化時の種々のパラメータの最適化は,LDHの活性で非常に安定な固定化誘導体の調製を可能にした。90.1%固定化と72.0%の収率は,固定化プロセス中の300mMトレハロースを用いて達成した。固定化LDHの達成熱安定化因子でその可溶性対応物に比べて1600倍大きかった。は48時間後にその初期活性の75%を回収し,また固定化調製物はエタノールに対して安定化された可溶性酵素は完全に同じ条件下で僅か10分後に不活性化された。酵素活性プロファイルに対するpHと温度は可溶性酵素と比較して固定化調製物の広い範囲を示し,最適値を維持した。L-乳酸の生産は固定化LDHを用いたバッチ反応器で達成され,この調製は活性の損失なしに15回の再使用に抵抗した。ここでは,最適化した固定化戦略は生物触媒応用に対するLDHの利用の可能性を広げることを信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  酵素生理 
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