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J-GLOBAL ID:201702290541988797   整理番号:17A0308373

Morinda citrifolia(ノニ)の樹皮からの抗ウイルス活性をもつ2種の新しいアントラキノン類【Powered by NICT】

Two new anthraquinones with antiviral activities from the barks of Morinda citrifolia (Noni)
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  ページ: 13-15  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二種の新しいアントラキノン類,11,3-ジヒドロキシ-5-メトキシ-6-メトキシメチル-2-メチル-9,10-アントラキノン(1)および1,3-ジヒドロキシ-5-メトキシ-2,6-ビスメトキシメチル-9,10-アントラキノン(2),を十種類の既知アントラキノン誘導体(3 12),三クマリン誘導体(13 15),6 ギンゲロール(16)と共に,西沙のYongxing島で採取したMorinda citrifolia(ノニ)の樹皮から単離した。化合物(1 16)の構造は広範な分光分析に基づいて,文献報告との比較により決定した。新規化合物1と2はそれらの抗ウイルス,細胞毒性および抗菌活性を試験した。原発性バイオアッセイでは,化合物1と2はIC_50値は66.1と10.5μMの弱い抗H1N1活性をdisplaidであった。さらに,化合物2はIC_50値が11.5μMという弱い抗H3N2活性を示し,MIC値は24.5μMでStaphylococcus aureusに対して弱い抗菌活性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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