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J-GLOBAL ID:201702290548928222   整理番号:17A0673226

イネ穀粒生産効率の遺伝的解析【JST・京大機械翻訳】

Genetic Analysis of Nitrogen Grain Production Efficiency in Rice
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号: 36  ページ: 11792-11794  発行年: 2007年12月31日 
JST資料番号: C2001A  ISSN: 0517-6611  CODEN: ANKEEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,異なる窒素環境におけるイネ穀粒の生産効率の遺伝的特性を理解することであった。[方法]DASANBYEO×TR 22183の交雑により、163の家系からなる組換え近交系個体群(RILS)を構築し、主遺伝子+多遺伝子混合遺伝モデルを利用し、窒素施用、窒素施用なしの水稲の穀粒生産効率の遺伝メカニズムを研究した。【結果】2つの親の間で,穀物の生産効率には統計的差異があり,RILS個体群の幅は大きく変動し,連続的変異を示した。イネの穀粒生産効率は2つの主遺伝子+多遺伝子制御に属し、窒素施用下の最適モデルはE-1-4モデルで、主遺伝子は優性上位作用であり、遺伝率は51.03%であり、二つの主遺伝子の相加効果は異なる。無窒素処理下での最適モデルはE-1-9であり,主遺伝子発現は抑制作用であり,遺伝率は41.1%であった。主遺伝子の間には相加作用と付加的上位相互作用が含まれる。[結論]イネの穀粒生産効率は異なる窒素環境において、いずれも2対の主遺伝子+多遺伝子の遺伝的制御に属し、主遺伝子の遺伝率は窒素施用環境において比較的に高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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