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J-GLOBAL ID:201702290570494159   整理番号:17A0405999

階層構造を有するアルミナ膜上の組織化,メソ多孔質ナノ結晶TiO_2:防汚と光触媒活性【Powered by NICT】

Well-organized, mesoporous nanocrystalline TiO2 on alumina membranes with hierarchical architecture: Antifouling and photocatalytic activities
著者 (4件):
資料名:
巻: 282  号: P1  ページ: 2-12  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多孔質アルミナ(Al_2O_3)支持体上に組織化されたメソ多孔性TiO_2(om TiO_2)層に基づく改良された防汚性光接触性膜の開発を報告する。om TiO_2層は両親媒性グラフト共重合体,すなわち,ポリ(ビニルクロリド)-graft-ポリ(オキシエチレンメタクリル酸)(PVC g POEM)をテンプレートとし,高い多孔性と良好な細孔の相互連結した試料の細孔径50~70nmであった。多孔質アルミナ支持体上にポリ(ビニルピロリドン)(PVP)のプレコートは,平坦なプラットフォームを提供し,TiO_2,om TiO_2膜の形成を可能とするとアルミナの接着特性を改善するための鍵であった。アルミナ膜上での光触媒om TiO_2のファウリングは,モデル染料化合物を用いた実験室規模の光触媒デッドエンドろ過反応器を用いて調べた。ファウリング速度は6h膜運転中のUV照射下で裸のアルミナ担体と比較してom TiO_2膜のはるかに遅いことが観察された。アルミナ支持体上にPVP被覆は,om TiO_2膜の透過品質を改善した。有機染料化合物の改善された除去は,om TiO_2層への有機化合物とそれに続く光触媒反応の増強された吸着能力に起因すると考えられた。しかし,6時間以上行ったUV照射は徐々に膜表面上の有機染料化合物の堆積物に起因する汚損速度を増加させ,TiO_2層へのUV光のアクセシビリティを妨げた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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その他の触媒  ,  光化学反応 

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