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J-GLOBAL ID:201702290584700597   整理番号:17A0408221

Mg Al酸化物によるアルキル化合物の吸着に関する新しい原理:吸着動力学と平衡の研究【Powered by NICT】

New principals on the adsorption of alkyl compound by Mg-Al oxide: Adsorption kinetics and equilibrium studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 513  ページ: 348-354  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中のMg-Al酸化物によるエチルスルファート(ES~ ),hexylsulfate(HS~ ),およびドデシル硫酸(DS~ )アニオンの取込は吸着平衡と速度論的モデリングにより検討した。Mg-Al酸化物によるES~-,HS~-,DS~ の除去はLangmuir型吸着等温線を示す拡散律速反応として進行した。吸着の最大量はDS~ >HS~ >ES~-として配列している。Mg-Al酸化物は低い電荷密度を持つ有機アニオンと反応して優先的に,これらの症例における疎水性相互作用の効果が静電相互作用より強いためである。反応の第一段階では,Mg-Al酸化物,CO_3~2-(CO_3Mg-AlLDH)をインターカレーションしたMg-Al層状複水酸化物(LDH)の熱分解により調製した,アルキル硫酸塩とrehydratesと組み合わせたLDH構造を再構築した。LDHの中間層中にインターカレートされたアルキル硫酸アニオンは疎水性相互作用により溶液中の他のアニオンを集めて,Mg-Al酸化物によるそれらの除去を促進した。DS~-は最高の効率とそれに続くHS~-により除去され,DS~ アニオン間の疎水性引力がHS~ の間の,ES~ の間のより強いより強いからである。低初期濃度(C_0)では,インターカレートしたアルキル硫酸はMg-Al LDHのブルーサイト状ホスト層に平行配向と思われる。C_0の増加に伴い,DS~およびHS~におけるアルキル鎖の対は疎水性相互作用のために重なる可能性があり,一方,DS~-アルキル鎖はホスト層に垂直に配置された二分子層を形成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  コロイド化学一般  ,  吸着剤  ,  界面化学一般  ,  分子化合物 

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