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J-GLOBAL ID:201702290637572992   整理番号:17A0447204

汚損膜に及ぼす次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)の洗浄効果と機構を特性化するためのUV-visスペクトルパラメータの使用【Powered by NICT】

Using UV-vis spectral parameters to characterize the cleaning efficacy and mechanism of sodium hypochlorite (NaOCl) on fouled membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 527  ページ: 18-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)は効果的に膜汚損物質と反応し,このようにして膜ベースの水/廃水処理施設における膜性能を維持することができる。しかし,NaOCl洗浄剤の洗浄効果の評価は,NaOClと汚染物質間の相互作用に関する情報の欠如しているために大きなと十分理解されていない問題として残っている。NaOClの洗浄有効性のより良い理解を達成するために,フミン物質(HS)によって汚損された膜の次亜塩素酸ナトリウムの洗浄プロセスを調査するためにUV-visスペクトル吸光度データの可能性を調べた。塩素化時に,スペクトルパラメータ-DSlope_325 375(,325 375nmの範囲の対数変換吸収スペクトルの傾き)を,異なるpH(すなわち,6 7および9)およびCl_2:DOC比(6および12)で反応時間と共に増加した。より興味深いことに,増加-DSlope_325 375が塩素処理中にHS化合物だけでなく,それらの減少分子量の親水性増加と良く相関することができた。添加では,市販品及びNaOCl処理HS試料のファウリング挙動/透過性の比較は,pH=7で,より高い量Cl_2の塩素化はもっと低いUFMIと高DSlope_325 375であり,膜透過性の維持に有益であったをもたらしたことを示唆した。特に,前方フラッシングろ液から測定したDSlope_325 375は異なる塩素用量で種々の速度で減少し,清掃性を評価するために,その信頼性を確証した。本研究の結果は,スペクトルパラメータ-DSlope_325 375は異なるpH環境におけるNaOCl洗浄剤の洗浄効果を評価する簡便のみならず,NaOCl洗浄機構を明らかに役立つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 

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