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J-GLOBAL ID:201702290676555553   整理番号:17A0697390

ベンゾオキサジンの橋かけ挙動に及ぼす剥離りん酸ジルコニウムの触媒効果【Powered by NICT】

Catalytic effect of exfoliated zirconium phosphate on the curing behavior of benzoxazine
著者 (7件):
資料名:
巻: 650  ページ: 18-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ビスフェノールAベースのベンゾオキサジン(Ba)の熱硬化に及ぼすα-りん酸ジルコニウム(α-ZrP)の影響は,Baとα-ZrP(Ba/α ZrP)から成る樹脂系を調製することによって研究した。Ba/α-ZrPの熱硬化挙動と機構を示差走査熱量測定(DSC)とその場Fourier変換赤外分光法(in situ FTIR)によって研究した。BaとBa/α-ZrPの硬化速度を非等温DSCにより調べた。in situ FTIRの結果は,α-ZrPの添加は,Baの硬化プロセスを加速することを明らかにした。BaとBa/α-ZrPの見かけの活性化エネルギー(E)は,この硬化プロセス(α)の程度と共に徐々に増加した。ポリベンゾオキサジン(PBa)系の熱安定性と難燃性特性は熱重量分析(TGA)およびミクロスケール燃焼熱量測定(MCC)分析により調べた。これらの技術は,α-ZrPの取り込みは,PBa複合材料の熱安定性と難燃性を改善するのに非常に効率的であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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難燃剤  ,  エポキシ樹脂  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  抵抗性  ,  オキサジン 
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