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J-GLOBAL ID:201702290701432896   整理番号:17A0749766

ヒストンアセチルトランスフェラーゼ一般的制御非抑制された蛋白質5(GCN5)はアセチル化脂肪酸desaturase3(FAD3)によるArabidopsis thaliana種子の脂肪酸組成に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Histone acetyltransferase general control non-repressed protein 5 (GCN5) affects the fatty acid composition of Arabidopsis thaliana seeds by acetylating fatty acid desaturase3 (FAD3)
著者 (29件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 794-808  発行年: 2016年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種子油は食品の加工および調製で使用される重要な天然資源である。ヒストン修飾は,遺伝子発現,植物の成長と発育を調節する重要な後成的機構を表している。しかし,脂肪酸(FA)生合成時のヒストン修飾事象は十分に理解されていない。はヒストンアセチルトランスフェラーゼGCN5の変異は,α-リノレン酸(ALA)の比率を減少させる種子油中のリノール酸(LA)にできることを実証した。RNA-SeqとChIPアッセイを用いて,著者らはGCN5の標的としてのFAD3,LACS2,LPP3とPLAIIIβを同定した。,FAD3のGCN5依存H3K9/14アセチル化はArabidopsis thaliana種子におけるFAD3の発現レベルを決定し,gcn5遺伝子の突然変異体におけるALA/LAの比はFAD3の過剰発現により野生型レベルに回復した。本研究の結果は,GCN5はFAD3のアセチル化レベルに影響を及ぼすことによってFA生合成を調節することを示した。はヒストンアセチル化はArabidopsis種子におけるFA生合成に関与し,後成的工学による食用油の栄養構造の最適化に寄与する可能性があるという証拠を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  発生,成長,分化  ,  植物生理学一般 

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