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J-GLOBAL ID：201702290963047353   整理番号：17A0274454

周波数偏差を考慮した修正ダイナミック同期フェーザの推定アルゴリズム【Powered by NICT】

A Modified Dynamic Synchrophasor Estimation Algorithm Considering Frequency Deviation

著者 (5件)： Fu Ling (Department of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Zhang Jiayi (Department of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Xiong Siyu (Department of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  He Zhengyou (Department of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Mai Ruikun (Department of Electrical Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 8  号： 2  ページ： 640-650  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力系統は外乱,不平衡,負荷変動,故障発生などから発症する場合だけでなく,電力信号の位相と大きさは変化するが,基本周波数はIEEE標準C37 118で5Hzまでの公称値から外れる可能性があるであろう。大きな周波数偏差はTaylor近似に大きな誤差をもたらすので,正確度は公称周波数(50/60 Hz)の代わりに供給される信号の実基本周波数付近のTaylor級数の形で動特性を拡大することによって改善することができる。異なる周波数推定に対する対応する係数は,動的フェーザ推定器に適用した大きな周波数偏差を考慮した正確なsynchrophasor推定を得た。最初に,短時間Fourier変換によって達成された生フェーザを用いて,周波数推定を提供することである。周波数推定によれば,ルックアップテーブルの形でオフライン計算した係数行列をデータ窓の中心にフェーザ推定を計算するために選択した。最後に,シフトプロセスの1時間でフェーザ推定を与えるとした。模擬信号,PSCADジェネレイテッド(one-generated)信号,RTDSジェネレイテッド(one-generated)データと現場データを用いて,提案したアルゴリズムの性能を評価した。結果は,提案したアルゴリズムは計算能力のわずかな増加のコストで大部分の時間で著者らの以前の研究よりもより正確なフェーザ推定を得ることができることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *周波数 ,  負荷変動 ,  ルックアップテーブル ,  基本振動数 ,  *アルゴリズム ,  IEEE ,  周波数推定 ,  電力 ,  電力系統 ,  位相
準シソーラス用語： PSCAD ,  Taylor級数 ,  *推定アルゴリズム ,  *フェーザ ,  *周波数偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 周波数偏差 ,  フェーザ ,  推定アルゴリズム