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J-GLOBAL ID:201702290970285341   整理番号:17A0104280

リスペリドンによる心電図異常の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis on abnormal electrocardiogram induced by risperidone
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 277-281  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3036A  ISSN: 1008-5734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:リスペリドンによる心電図異常の臨床特徴及び転帰を調べる。方法:2013年6月から2014年6月までの間に杭州市富陽区市第三人民医院の精神科に入院し、初めてリスペリドン治療を受けた患者のカルテ資料について回顧性分析を行った。分析指標はリスペリドンによる心電図異常の発生率[心電図異常の総発生率、リスペリドンの異なる投与量(<4MG/Dを低用量とし、4~6MG/Dを高投与量)の心電図異常の発生率、異なる投薬時間の心電図異常の発生率(薬品使用1、2、3ケ月ごとに統計)]と心電図異常の表現、治療及び転帰を分析した。結果:分析した患者は293例、低用量群は135例(男性70例、女性65例、年齢22~68歳)、高用量群158例(男性77例、女性81例、年齢24~63歳)であった。リスペリドンによる心電図異常の発生率は%%(116/293/116/293)であった。低用量群と高用量群の心電図異常発生率には統計学的有意差が認められなかった[%(()対%(65/158),Χ2=0.344,P=0.502]。心電図異常はいずれも投与前3カ月以内に発生し,第1,2,3カ月の心電図異常発生率はそれぞれ16.72%(49/293/,),14.75%(36/244/と)と%%(31/208/。)であった。低用量群の第1、2、3ケ月の心電図異常発生率[%(()、 (113)と%(13/97)]は高用量群[%(27/158)、 (20/131)と%(18/111)]と比べ、いずれも統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.017)。2群はいずれも薬品使用第1ケ月の心電図異常発生率が最も高かった。リスペリドンによる心電図異常は主に洞性頻拍、洞性徐脈、洞性不整脈、心房性変化、房室ブロック、QT間隔延長などである。心電図異常が出現した116例の患者の中で、7例は薬を止めず、支持治療を受けた後に回復が正常で、31例は薬を服用せず、対症治療を受けた後に正常に回復し、3例はリスペリドン投与量を減少した後に回復し、75例はリスペリドンを中止した後に回復した。結論:リスペリドンによる心電図異常は洞性不整脈が比較的多く見られ、多くは薬品使用早期に発生し、投与量と明らかな関係がなく、適切な処理により完全に回復できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (2件):
分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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