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J-GLOBAL ID:201702290975619945   整理番号:17A0533120

不顕性感染の慢性B型肝炎患者のHBV S遺伝子解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of hepatitis B virus S gene in occult infection among patients with chronic hepatitis B
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 512-515  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2338A  ISSN: 1003-9279  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性B型肝炎(CHB)患者における潜在的B型肝炎ウイルス(HBV)感染の特徴を研究し,S遺伝子突然変異と潜在的感染の可能性のある原因を分析する。方法 CHB患者の治療後血清学的HBSAG検査の結果は陰性となり、HBV DNA陽性の標本は10例であった。リアルタイム定量的PCRを用いて,HBV DNAの定量的検出を行った。PCRによりHBV S領域遺伝子を増幅し、クローン配列決定を行った。結果:10例のサンプルのALTはすべて正常(23±13.1U/L)であり、定量と定性試薬による血清学的HBSAG検査の結果はすべて陰性であった。HBV DNAの定量結果はすべて陽性で、ウイルス負荷量は相対的に低い(中央値:4×104コピー/ML)。S遺伝子の配列分析により、10例の標本はすべてS遺伝子の突然変異が存在し、その中の8例の標本は異なる突然変異株あるいは突然変異株と野生型の混合感染が存在した。突然変異頻度の高い遺伝子座はT47A,L98V,I/T126N/N,T131N,M133T/I,W172*,M198I,W199*,N207Tであった。結論:CHB患者は抗ウイルス治療後にHBSAGが陰性となる症例に潜在性HBV感染が存在し、潜在性感染はHBV S遺伝子突然変異或いは循環HBSAGが検出限界より低いことと関係がある。感度の高い試薬を用いてHBV DNA検査を行うことはCHB患者の治療後の不顕性HBV感染の発見に有利である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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