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J-GLOBAL ID:201702291072962371   整理番号:17A0312967

北太平洋西部の親潮域における種々の深さからの亜北極カイアシ類Neocalanus cristatusとEucalanus bungiiの脂質と脂肪酸/アルコール組成【Powered by NICT】

Lipid and fatty acid/alcohol compositions of the subarctic copepods Neocalanus cristatus and Eucalanus bungii from various depths in the Oyashio region, western North Pacific
著者 (4件):
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巻: 198  ページ: 57-65  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Neocalanus cristatus,Eucalanus bungii(C3成人),種々の深さ(0 2000m)から3月,5月,12月に採集されたの脂質は北太平洋西部の親潮域で研究した。若年N.cristatus段階の全脂質とワックスエステル含有量は,発生の間に増加し,3月と12月よりも年5月に高かった。若年N.cristatusの主要脂肪酸は16:0,20:5(n 3),及び22:6(n 3)であり,支配的なアルコールは16:0、16:1(n 7),20:1(n 9)/(n 11)および22:1(n 11)であった。高エネルギー20:1および22:1部分は若いから深さで成功した越冬および生殖に有利である可能性がある脂質生合成の重要性を示す成人段階。16:4(n 1)脂肪酸,珪藻食の特性は5月に増加し,特に若年段階である。著者らの結果は,春季ブルーム中の若いN.cristatusの珪藻摂食モードであるワックスエステルの効果的な蓄積に重要であることを示唆した。N.cristatusとは対照的に,E.bungiiはかなりの量のトリアシルグリセロールを蓄積した。全脂質とトリアシルグリセロール含量は,より古い発育時期に向けてわずかに増加した。主要脂肪酸は16:0および16:1(n 7),18:1(n 9)と(n 7),および20:5(n 3)であった。脂肪酸組成の発生または季節的変化の証拠はなかった。ワックスエステルかトリアシルグリセロールの両方を介してカイアシ類の脂質貯蔵モードの違いは種特異的でありが,それらの脂肪酸組成は,食事と発育段階に応じて変化し,特にN.cristatus。これらの脂質特性は,繁殖,摂食様式,休眠と越冬戦略との関連で考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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脂質一般 

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