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J-GLOBAL ID:201702291136767541   整理番号:17A0026001

SiGe基板とGaAs基板のIn0.23Ga0.77AsチャネルMOSFETでの電流比ION/IOFFと移動度の比較

The Comparison of Current Ratio $I_{¥mathrm{¥scriptscriptstyle ON}}/I_{¥mathrm{¥scriptscriptstyle OFF}}$ and Mobility Between SiGe Substrate and GaAs Substrate In0.23Ga0.77As Channel MOSFETs
著者 (9件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 3084-3087  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0222A  ISSN: 0018-9383  CODEN: IETDAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,有機金属化学蒸着で成長させたSiGe基板とGaAs基板のIn0.23Ga0.77AsチャネルMOSFETでのION/IOFFと移動度の比較を主に記述したものである。比較をより適正にするために,SiGe基板とGaAs基板のMOSFETの両方で同じサイズ(Lg=10μm)を選択した。SiGe基板MOSFETに関して,もっとも高いON電流対最低OFF電流比(ION/IOFF)は1×103以下であるが,GaAs基板MOSFETでは4×104(両者ともゲートバイアスは3V)である。InGaAsチャネルへのGe拡散によって真性チャネルがn型ドープ半導体になってピンチオフ特性に影響するのである。SiGe基板MOSFETの最大実効移動度は1800cm2/V・sであり,GaAs基板MOSFETのものは2090cm2/V・sである。GaAs基板MOSFETの高い移動度の主な理由は,界面トラップ密度が低いのとアンドープInGaAsチャネルによるものと思われる。性能比較を通して,特にSiGe基板とGaAs基板MOSFETのION/IOFF比と移動度の比較を通して,SiGe基板上のInGaAsチャネルMOSFETの性能改善のためのいくつかの使用可能な方法を見出そうとしている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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