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J-GLOBAL ID:201702291143321197   整理番号:17A0450358

電場強度の同時調整とZnOの構造特性:FOSPR基づくニコチンセンサのためのグラフェンナノ構造【Powered by NICT】

Simultaneous tuning of electric field intensity and structural properties of ZnO: Graphene nanostructures for FOSPR based nicotine sensor
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  ページ: 762-769  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光ファイバの裸のコア上に銀とグラフェンをドープしたZnOナノ構造の被覆を有するSPRに基づく光ファイバニコチンセンサの理論的および実験的実現を報告した。ZnO中のグラフェンの体積分率(f)は電場強度のシミュレーションを用いて最適化した。四種類のグラフェンドープZnOナノ構造(ナノ複合材料,ナノフラワー,ナノチューブおよびナノファイバーの.の最適値を用いて調製した。これらナノ構造の形態,光ルミネセンス(PL)スペクトルとUV-visスペクトルを調べた。ピークPL強度はZnO:グラフェンナノファイバーの最高であることが分かった。ZnO:グラフェンナノファイバーにおけるfの最適値をUV-vis分光法を用いて再確認した。実験はニコチンのin situ検出のためのAg/ZnO:グラフェン層と最適化されたパラメータを用いて作製した光ファイバプローブで行った。ZnO:グラフェンナノ構造とニコチンの相互作用は,ZnOの誘電関数:共鳴波長のシフトの観点で証明されたグラフェンナノ構造を変化させる。センシング信号から,性能パラメータは,感度,検出限界(LOD),定量限界(LOQ),安定性,再現性及び選択性を含む測定した。タバコ葉を用いて調製し,作製したセンサを用いて分析された実際の試料は,実用化に適している。LODとLOQの達成された値は報告されたものと比較して無類であることが分かった。センサは,電磁干渉に対する免疫,低コスト,オンラインモニタリングの能力,リモートセンシングのような付加的な利点を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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