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J-GLOBAL ID:201702291238884892   整理番号:17A0364574

効率的酸素電極触媒としての窒素ドープ多孔質炭素層に埋め込まれたマクロスケールコバルトMOF誘導された金属Coナノ粒子【Powered by NICT】

Macroscale cobalt-MOFs derived metallic Co nanoparticles embedded in N-doped porous carbon layers as efficient oxygen electrocatalysts
著者 (10件):
資料名:
巻: 392  ページ: 402-409  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)材料が,その固有の特性のために,異なる地域において,大きな研究興味,高表面積,種々の組成,よく組織化されたフレームワークと制御可能な多孔質構造などを喚起している。マクロスケールでのMOF材料の制御可能な作製を大規模実用化のためのより有望である可能性がある。ここでは,容易なソルボサーマル反応によるCo~2+,トリエチルアミン(TEA)及びノナン酸の存在下で1,3,5-ベンゼントリカルボン酸(H_3BTC)リンカーを用いたマクロスケールCo MOF結晶の合成を報告した。さらに前駆体として作製したままのCo MOFは熱分解N_2雰囲気において異なる温度で処理したNドープ多孔質炭素層(Co@NPCと表示)中に埋め込まれた金属Coナノ粒子を得た。結果は,900°C(Co@NPC 900)で得られたCo MOF由来試料は110.8m~2g~( 1)の表面積を持つ多孔性構造(ミクロ細孔とメソ細孔を含む)を示し,1.62at.%のNドーピングレベルは,熱分解プロセス中のTEAから生じたことを示した。電極触媒として,Co@NPC900は,燃料電池や再充電可能な金属-空気電池のようないくつかの再生可能エネルギー技術における重要な反応はアルカリ性媒体中での酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)に対する二官能性電極触媒活性を示した。結果はCo@NPC900は高い適用できる安定性を有するORRとOERのための10mAcm~ 2の電流密度で1.50V(vs. RHE)と1.61Vの電位値(vs. RHE)の開始電位を与える,ことを示した。二官能性酸素電極触媒としてCo@NPC900の効率的触媒活性は電極触媒関連質量輸送に好ましい触媒活性部位と多孔質構造を提供する炭素構造中のNドーピングと埋め込まれた金属Coナノ粒子に帰することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酸化物薄膜 

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