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J-GLOBAL ID：201702291355437251   整理番号：17A0369557

MWCNT修正GCEsを用いた清涼飲料中の食品着色剤の電気化学的定量【Powered by NICT】

Electrochemical determination of food colorants in soft drinks using MWCNT-modified GCEs

著者 (3件)： Sierra-Rosales P. (Centro de Investigacion de los Procesos Redox (CiPRex), Facultad de Ciencias Quimicas y Farmaceuticas, Universidad de Chile, Postal Code 8380492, Santiago, Chile) ,  Toledo-Neira C. (Departamento de Quimica Farmacologica y Toxicologica, Facultad de Ciencias Quimicas y Farmaceuticas, Universidad de Chile, Postal Code 8380492, Santiago, Chile) ,  Squella J.A. (Centro de Investigacion de los Procesos Redox (CiPRex), Facultad de Ciencias Quimicas y Farmaceuticas, Universidad de Chile, Postal Code 8380492, Santiago, Chile)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 240  ページ： 1257-1264  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品着色剤は製造あるいは加工時の食品と清涼飲料に添加した化学物質である。しかし,これらの化学物質のいくつかはヒトの健康への潜在的リスクを示し,特にそれらが過剰に消費されている。ここでは,分散剤として1,3 ジオキソランを用いた多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)をガラス状炭素電極(GCE)を修飾し,安定で再現性のある電気化学センサをもたらした。得られたセンサは食品染料タートラジン,サンセットイエローとカルモイシン,高感度及び再現性を示すことを研究した。走査速度,pH,MWCNTsの量及び蓄積時間の影響を調べた。さらに,開発した方法を成功裡に市販清涼飲料中の着色剤の定量に適用し,クロマトグラフ法と比較した。得られた濃度は,清涼飲料の最大量に基づいて比較小児および成人は各着色剤の許容1日摂取量(ADI)に達する前に消費することであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 一日摂取許容量 ,  化学物質 ,  再現性 ,  *食用着色料 ,  *着色剤 ,  電気化学センサ ,  *電気化学 ,  高感度 ,  分散剤 ,  センサ ,  *食品 ,  *清涼飲料 ,  スルホン酸 ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 蓄積時間 ,  走査速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 多層カーボンナノチューブ ,  食品着色剤 ,  清涼飲料 ,  タルトラジン ,  終えん黄色 ,  カルモイシン ,  13 ジオキソラン

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： サンセットイエロー

タイトルに関連する用語 (5件)： MWCNT ,  清涼飲料 ,  食品着色剤 ,  電気化学 ,  定量