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J-GLOBAL ID：201702291437259057   整理番号：17A0311272

イランのYazdにおける4酪農種の牛乳中のアフラトキシンM_1汚染の季節的研究【Powered by NICT】

Seasonal study of aflatoxin M₁ contamination in milk of four dairy species in Yazd, Iran

著者 (4件)： Fallah Aziz A. (Department of Food Hygiene and Quality Control, Faculty of Veterinary Medicine, Shahrekord University, Shahrekord 34141, Iran) ,  Fallah Aziz A. (Research Institute of Zoonotic Diseases, Shahrekord University, Shahrekord 34141, Iran) ,  Fazlollahi Rahmatollah (Department of Food Hygiene and Quality Control, Faculty of Veterinary Medicine, Shahrekord University, Shahrekord 34141, Iran) ,  Emami Ali (Member of the Iranian Veterinary Council, Iran)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 68  ページ： 77-82  発行年： 2016年10月 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本調査は,異なる季節におけるYazd省のウシ,ヒツジ,ヤギ,ラクダ群から得られた原乳試料中のアフラトキシンM_1(AFM_1)の発生を決定するために実施した。アフラトキシンM_1は確認の目的のための蛍光検出を用いたスクリーニングと高速液体クロマトグラフィーのための競合酵素結合免疫吸着検定法を用いて解析した。ウシ,ヒツジ,ヤギ,ラクダ乳試料におけるAFM_1の検出率はそれぞれ46.5%,21.6%,20.1%,および4.03%であった。15.4%牛乳の毒素のレベル,羊乳の11.5%,および山羊乳試料の9.15%がイランの規格と工業技術研究所により推奨された法的限界(0.050 μg/kg)を超えラクダ乳試料のどれもが法的限界を超えなかった。工業用酪農場からの牛乳試料におけるAFM_1の発生とレベルは伝統的なものからのものより有意に低かった(P≦0.05)。季節的変動は,ウシ,ヒツジ,ヤギ乳におけるAFM_1の発生とレベルに影響した;が,統計的に有意な季節的影響はラクダ乳では見られなかった。本研究では,特に伝統的な酪農場から得られた牛乳中AFM_1の高い発生率を示した。したがって,より多くの監視は,これらの農場に必要であると伝統的な酪農場は徐々に産業のもので置き換えるべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アフラトキシン ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *イラン・イスラム共和国 ,  農場 ,  ラクダ ,  ELISA ,  *酪農 ,  羊乳 ,  生乳 ,  季節的変動 ,  *牛乳 ,  山羊乳
準シソーラス用語： 酪農場 ,  検出率 ,  ラクダ乳 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アフラトキシンM_1 ,  生乳 ,  酪農種 ,  季節的変動 ,  イラン

分類 (2件)： 原乳の品質と処理  (FJ12022D) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： イラン ,  酪農 ,  牛乳 ,  アフラトキシン ,  汚染 ,  季節 ,  研究