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J-GLOBAL ID:201702291493935907   整理番号:17A0320896

ゾル-ゲル燃焼法を用いた生物廃棄物から調製した透輝石のin vitro生物活性,生体適合性および溶解研究【Powered by NICT】

In-vitro bioactivity, biocompatibility and dissolution studies of diopside prepared from biowaste by using sol-gel combustion method
著者 (8件):
資料名:
巻: 68  ページ: 89-100  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ディオプサイドは低い焼成温度でゾル-ゲル燃焼法によるバイオ廃棄物(卵殻)から合成し,相形成温度,得られたディオプサイドの物理的および生物学的特性に対する二種の燃料(尿素,L-アラニン)の影響を調べた。合成した材料を,加熱顕微鏡法,FTIR,XRD,BET,SEMおよびEDAX技法によって特性化した。BET分析は,粒子がナノメータ範囲の空隙率を有するサブミクロンサイズのを明らかにした。透輝石足場の骨様アパタイト堆積能力は,SBF(模擬体液)静的及び循環モードで調べた。透輝石は浸漬の初期段階でH AP(ヒドロキシアパタイト)を蒸着する能力を有していることが分かった。ICP-OES分析はSBFが,透輝石足場からの異なる量のCa,Mg,SiイオンとPイオンの除去の放出を示した。ヒト骨髄間質細胞(hBMSC)の細胞適合性研究は,透輝石足場の表面と細胞外マトリックス(ECM)の形成に及ぼす良好な細胞付着を明らかにした。本研究はカルシウム源としての卵殻バイオ廃棄物の使用は,生物医学的応用のためのバイオ製品を作製するための合成出発物質のための有効な代替を提供することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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