文献
J-GLOBAL ID:201702291570759658   整理番号:17A0406135

温間変形したNiTi金属間化合物合金の形状記憶応答と機械的性質【Powered by NICT】

Shape memory response and mechanical properties of warm deformed NiTi intermetallic alloy
著者 (3件):
資料名:
巻: 680  ページ: 291-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
有効熱機械的処理(TMP)法として温間変形方法を等原子NiTi合金に適用して,その形状記憶と機械的性質を向上させた。この目的のために,0.003,0.03秒と0.3秒~ 1の異なる歪速度下で100 500°Cの範囲の異なる温度で温間圧縮試験を実施した。100°Cでの材料流動挙動は応力誘起マルテンサイト形成の発生を明らかにした。これは破壊によって破壊試験片を引き起こした。しかし,300°Cと500°Cでの材料流動挙動は動的回復現象を示した。300°Cで処理した試料におけるオーステナイト相の高い安定性は,微細構造とXRD分析によって示唆された。添加では,二峰性マルテンサイトパケットは500°Cで処理した材料において区別された後者は動的再結晶現象の発生を指定する可能性がある。さらに300°Cで処理した試料中のオーステナイト相の存在は,好ましくない形状記憶応答をもたらし,一方,500°Cで処理した試料材料の完全マルテンサイト組織は良好な形状記憶回復を示した。合金の最終的な機械的性質はTMPにより改善し,500°CでのTMPを適用した合金の形状回復歪を増加させた約1.5%(熱間圧延材)から3.6%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の金属組織学 

前のページに戻る