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J-GLOBAL ID：201702291583729175   整理番号：17A0540744

発振回路法を用いたひずみセンシングにおけるサンプリング周波数向上に関する検討

著者 (4件)： 平山拓磨 (芝浦工大) ,  齋藤敦史 (芝浦工大) ,  宇都宮登雄 (芝浦工大) ,  神田淳 (宇宙航空研究開発機構)
資料名： 日本機械学会関東支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 22nd  ページ： ROMBUNNO.GS0328  発行年： 2016年03月09日 
JST資料番号： L3954B  ISSN： 2424-2691  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発振回路を用いたひずみセンシング手法の欠点であるサンプリング周波数の向上を試みた。これまで小型化・簡素化を重視し周波数測定法に直接計数法を用いてきたが,サンプリング周波数を高くするとひずみの測定分解能が低下してしまうという問題がある。そのため,周波数測定法にレシプロカルカウント法を用いてサンプリング周波数の向上について検討した。そして,同方法の導入に必要な信号周波数調整回路を設計・作製し,動作確認を行った。その結果,サンプリング周波数を196Hzまで向上できることがわかった。(著者抄録)

シソーラス用語： *発振器 ,  *検出 ,  *周波数 ,  周波数制御 ,  歪測定 ,  引張試験 ,  検証
準シソーラス用語： *サンプリング周波数 ,  *ひずみセンシング ,  周波数調整 ,  *発振回路 ,  歪計測

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発振回路 ,  ひずみセンシング ,  サンプリング周波数