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J-GLOBAL ID:201702291587085792   整理番号:17A0470690

高速光弾性観察によるガラス板の車輪けがき加工期間における破面形態のインプロセス推定【Powered by NICT】

In-process estimation of fracture surface morphology during wheel scribing of a glass sheet by high-speed photoelastic observation
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  ページ: 164-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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無欠陥ガラス分離技術は,ガラス加工産業における強い需要がある。本研究では,光弾性法を用いたガラスシートの車輪スクライビング中/後の内部応力場を観察した。最初に,高速画像化技法を使ってmm直径鋸歯状ダイヤモンド砥石を用いた機械的スクライビング中,0.7mm厚非アルカリガラスシート中の亀裂伝搬挙動を可視化した。様々な印加負荷条件下での観測結果は亀裂伝搬挙動はほぼIX10Nの負荷で劇的に変化することを示した。発生した亀裂は,低い負荷条件の下で厚さ方向に伝搬し,より高い負荷条件の下での急速な伝播とは対照的になかった。切断後に観察された破壊表面形態も変化し,転移点(9 10N)の周りに適用した負荷の増加と無欠陥表面への損傷。この結果は破面形態を亀裂伝搬挙動によって決定されることを示した。第二に,スクライビング車輪押込みによって誘起された応力場の理解を可能にするためにガラスシートの上部側から測定した複屈折位相差。結果として,スクライブ線に沿って分布していることを位相差は負荷荷重に依存して異なることを示した位相差は低負荷条件下でほとんど変化しなかったが,より高い負荷条件の下で直ちに消失した。,これらの差異は急速な亀裂伝搬が起こるかどうかに依存した。測定した位相差分布は,亀裂伝搬挙動についての情報を含み,この情報を使って破面形態の推定のための基準として用いることができた。機械的車輪スクライビング中の破壊表面形態のためのインプロセス推定法は,高速偏光イメージング技術に基づいて開発した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料  ,  ガラスの製造 

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