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J-GLOBAL ID:201702291746709799   整理番号:17A0452216

成熟した埋立地浸出液からの費用対効果の高い窒素除去のための間欠曝気による新規同時部分硝化Anammoxと脱窒(SNAD)【Powered by NICT】

A novel simultaneous partial nitrification Anammox and denitrification (SNAD) with intermittent aeration for cost-effective nitrogen removal from mature landfill leachate
著者 (6件):
資料名:
巻: 313  ページ: 619-628  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成熟した埋立地浸出水はその複雑な組成,アンモニアの高濃度,低炭素/窒素比(C/N)による処理が困難である。間欠曝気による同時部分硝化,アナモックスおよび脱窒素(SNAD)は成熟した埋立地浸出液からの窒素除去を達成するために開発した。99.3±0.3%のアンモニア変換効率と全窒素(TN)除去効率99±0.1%は1950±250mg/L1900±200mg/Lおよび2300±75mg/Lの流入NH4+-N,SCODとTNでそれぞれ得られた。炭素源と高効率アナモックスの完全利用はSNADプロセスにおける二つの重要な因子であった。窒素収支に基づいて,窒素除去への寄与は,脱窒のための嫌気性アンモニア酸化の77.1%,15.6%であった。三次元励起-発光マトリックス(EEM)蛍光分光法を初めて典型的な運転サイクル中の溶存有機物質(DOM)を検出し,DOMは無酸素相中に増加し,脱窒による過剰NO3Nの還元を促進することが実証された。定量的ポリメラーゼ連鎖反応(QPCR)解析は,優勢な細菌群,好気性アンモニア酸化細菌(A OB)と嫌気性アンモニア酸化細菌(AnAOB),それぞれ全細菌の12.99%と8.32%を占めることを明らかにした。全体として,SNADプロセスにおける,窒素およびCODが廃水から同時に除去された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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