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J-GLOBAL ID:201702291909065603   整理番号:17A0348234

廃FCC触媒担持ナノ酸化亜鉛の調製とそのロジン触媒エステル化反応に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Spent FCC Supported Nano Zinc Oxide Catalysts for Rosin Glyceride Synthesis
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1320-1327  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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触媒として石油触媒分解(FCC)廃水を用いて,触媒としてのゼオライト触媒構造とL酸中心を利用して,ゾル-ゲル法によって,担持ナノZNO酸化物触媒(ZNO/FC3R)を調製した。SEM,XRD,FT-IR及びPY-IRにより,ZNO/FC3Rの表面モルホロジー,粉末及び基の構造及び酸の種類及び酸強度を特性化した。触媒としてのロジンとグリセロールのエステル化反応によって,触媒活性に及ぼす担持量,加水分解温度,焼成温度,および担持時間の影響を研究した。触媒の不活性化特性を考察した。その結果,焼成後に得られた再生FCC触媒(FC3R)はY型ゼオライト構造であり,表面上のコークスはある程度除去され,ZNO粒子の平均粒径は42NMであり,ZNO固体酸の添加はより多くのL酸中心を得ることができることが判明した。ZNO/FC3R触媒の最適調製条件は以下の通りであった。ZNO担持量が25%(WT),加水分解温度が35°C,焼成温度が500°C,および負荷時間が1時間のときに,触媒のロジンへの水素化率は96.1%に達した。結果は,ロジンのエステル化度が6,酸価が6.5MG KOH×G(-1),軟化点が85.3°C,残留亜鉛含有量が0.02%(WT)であり,138#ロジンの国家技術指標に適合することを示した。触媒は5回再使用後も良好な触媒活性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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