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J-GLOBAL ID:201702291984335304   整理番号:17A0350546

【目的】唾液腺悪性上皮性腫瘍におけるSOX-10およびGATA-3の発現および重要性を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of combined detection of SOX-10 and GATA-3 in the diagnosis of malignant epithelial tumors of the salivary gland
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 12  ページ: 1300-1303  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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現在、唾液腺悪性上皮性腫瘍の鑑別診断に用いることができる抗体に関する研究は少ない。本研究の目的は,唾液腺悪性上皮性腫瘍におけるSOX-10とGATA-3の発現を比較して,唾液腺悪性上皮性腫瘍におけるSOX-10とGATA-3の診断価値を調査することである。【方法】2008年1月から2016年6月までの間に手術を受けた唾液腺悪性上皮性腫瘍患者72名を,本研究において登録した。その中には16例の腺房細胞癌、12例の腺様嚢胞癌、12例の唾液腺導管癌、10例の粘液表皮癌、10例の粘液癌、6例の乳腺分泌癌、4例の基底細胞腺癌、1例の多形性腺腫と1例の上皮-筋が含まれた。免疫組織化学法を用い,腫瘍標本におけるSOX-10およびGATA-3の発現を検出し,腫瘍におけるSOX-10およびGATA-3の陽性発現率を比較し,そして,唾液腺悪性腫瘍の診断におけるSOX-10およびGATA-3の価値を分析した。結果:16例の腺房細胞癌、6例の乳腺上皮癌及び1例の上皮-筋、SOX-10はいずれも明確な瀰漫性強陽性発現(3+)を呈し、陽性率はいずれも100%であった。12例の腺様嚢胞癌のうち,11例はSOX-10(2+)から強陽性(3+)まで発現し,陽性率は91.7%であった。10人の患者のうち,9人の患者においてSOX-10(2+)から陽性(3+)までの陽性率があり,陽性率は90%であった。多形性腺腫におけるGATA-3の陽性率は3%であり,陽性率は100%であった。CD117はすべての腺様嚢胞癌と基底細胞腺腫に発現し、その中に腺様嚢胞癌では瀰漫性など(2+)から強陽性(3+)まで発現する。乳腺分泌癌において、S-100は瀰漫性強陽性発現(3+)を呈する。結論:SOX-10とGATA-3は唾液腺悪性上皮性腫瘍の鑑別診断において一定の価値があり、他の唾液腺の免疫標識と併用し、補助診断の手段として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  歯と口腔の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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