文献
J-GLOBAL ID:201702291998154680   整理番号:17A0444778

バインダとしてのシリカゾルを用いたメソ多孔性を減少させることなくモノリスへの粉末活性炭の形成【Powered by NICT】

Shaping powdered active carbons into monoliths without decreasing mesoporosity by using silica sol as binder
著者 (8件):
資料名:
巻: 190  ページ: 127-130  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0935A  ISSN: 0167-577X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粉末活性炭(PAC)を粘結剤としてシリカゾルを用いてメソ多孔性を低下させることなくモノリスに変換した。モノリスの物理的性質に及ぼすゾルの投与量の影響を検討した。結果は,ゾルを用いたモノリスはPACよりも高いメソ細孔容積(メソBJH)および/またはメソ細孔画分(V_メソBJH/V_t)を持たせる,PACの存在下でゾルによって形成されたメソ孔性枠組みに起因することを示した。ゾル添加量の増加は,モノリスのV_メソBJHまたはV_メソBJH/V_tを上昇させることができた。投与量は3.0mLであったとき,0.41mL/gのV_メソBJH,V_メソBJH/V_t78.8%,BET比表面積657m~2/g,1.7MPaの圧縮強度を有し,ひびの無い,規則的形状の,水に安定なモノリスを得た。本研究では,廃水からの大きな分子を除去する有望な炭素系メソ多孔性モノリスを調製するための有利であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  セラミック・磁器の性質  ,  塩基,金属酸化物  ,  セラミック・陶磁器の製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る