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J-GLOBAL ID:201702292182505610   整理番号:17A0700495

精油に対するCandida albicansの感受性:抗真菌剤の代替である【Powered by NICT】

Sensitivity of Candida albicans to essential oils: are they an alternative to antifungal agents?
著者 (8件):
資料名:
巻: 121  号:ページ: 1530-1545  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:Candida albicansは重要な日和見病原体,ヒトにおける酵母感染の大部分の原因である。芳香植物から抽出した精油は,抗真菌特性を含む良く知られた抗菌薬,活性の広域スペクトルにより特性化した。本研究の目的は,12種類の精油へのC.albicansの30種類の膣分離株の感度,三主使用される薬剤(クロトリマゾール,フルコナゾールおよびイトラコナゾール)と比較して評価することであった。【方法】と結果:C.albicansの三十株は膣スワブCHROMagar~Candidaから単離した。寒天ディスク拡散法は精油に対する感受性を決定した。精油の抗真菌活性および抗真菌薬剤(クロトリマゾール,イトラコナゾールとフルコナゾール)は微量希釈法を用いて調べた。透過型および走査型電子顕微鏡分析は,細胞損傷に及ぼす深い内部を得るために行った。ハッカ,バジル,ラベンダー,ティーツリー油,冬セイボリーおよびオレガノ精油は,クロトリマゾールよりも効率的に成長とC.albicansの活性の両方を阻害した。細胞レベルで精油により誘導された損傷したクロトリマゾールによるものよりも強かった。【結論】Candida albicansが主である使用される薬剤と比較して異なる精油により敏感であった。さらに,精油は,主として細胞壁及び酵母の膜に影響を及ぼした。研究の意義と影響:本研究の結果は,新しい代替案,ちつカンジダ症に対する補完療法のための研究を支持している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗かび薬の基礎研究  ,  微生物生理一般 
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