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J-GLOBAL ID：201702293112562162   整理番号：17A0356128

PVA/PEDOT/PSS導電性繊維の構造と特性に及ぼすエチレングリコールの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ethylene Glycol on Structure and Property of PVA/PEDOT:PSS Conductive Fiber

著者 (3件)： Wang Xinyue (Key Laboratory of Science and Technology of Eco-Textiles, Ministry of Education, Jiangnan University) ,  Ge Mingqiao (Key Laboratory of Science and Technology of Eco-Textiles, Ministry of Education, Jiangnan University) ,  Feng Guyu (Key Laboratory of Science and Technology of Eco-Textiles, Ministry of Education, Jiangnan University)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 32  号： 12  ページ： 65-69  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリビニルアルコール(PVA)/ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)を湿式紡糸によって調製した。ポリ(スチレンスルホン酸)(PEDOT:PSS)ブレンド繊維を調製し,ブレンド繊維の導電性を改良するために,PVA/PEDOT/PSSブレンド溶液中にエチレングリコールを添加し,異なるエチレングリコール含有量を有する混合繊維を調製した。PVA/PEDOT/PSSブレンド繊維の構造と特性に及ぼすエチレングリコールの影響を研究し,その機構を分析した。FOURIER変換赤外分光法,原子間力顕微鏡(AFM),レーザ走査型RAMAN分光法(,)を用いて,複合繊維の構造と特性を特性評価した。その結果,PEG含有量の増加と共に,混合繊維の電気伝導率は,15.9S/CMに増加した。RAMANスペクトルによると,エチレングリコールのドーピングはPEDOTの主鎖をベンゾキノンに変換し,PEDOTの主要な特性ピークを赤方偏移させた。赤外スペクトルは,混合繊維の化学組成が変化しないことを示した。原子間力顕微鏡の結果によると、エチレングリコールの質量分率が増加するにつれ、PEDOTと過剰PSSの相分離が起こり、混合繊維の表面粗さが増加した。さらに,PEG含有量の増加と共に,ブレンド繊維の引張強さは増加し,破断伸びは減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ポリエチレンジオキシチオフェン ,  キャラクタリゼーション ,  赤方偏移 ,  電気伝導率 ,  湿式紡糸 ,  赤外スペクトル ,  原子間力顕微鏡 ,  引張強さ ,  *導電性 ,  化学組成 ,  複合繊維 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール
準シソーラス用語： 破断伸び ,  質量分率 ,  *導電性繊維 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ethylene glycol ,  poly(vinyl alcohol) /poly(3 ,  4-ethylenedioxythiophene):poly(styrene sulfonate) fiber ,  wet-spinning

分類 (2件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： エチレングリコール

タイトルに関連する用語 (5件)： PEDOT ,  PSS ,  導電性繊維 ,  エチレングリコール ,  研究