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J-GLOBAL ID:201702294581196411   整理番号:17A0309079

合成後修飾による金属汚染物存在下でのUSYの改善された接触分解性能【Powered by NICT】

Improved catalytic cracking performance of USY in the presence of metal contaminants by post-synthesis modification
著者 (7件):
資料名:
巻: 178  ページ: 243-252  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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次元における反応物分子より大きい触媒の細孔が流れ抵抗を容易にし,分子の脱着を高めることができることが知られている。本研究では,メソ多孔性は,ソフトテンプレート法による超安定Yゼオライト(USY)に導入し,得られたゼオライトを流動接触分解(FCC)触媒の調製に適用した。ゼオライトは広くN_2収着,X線回折(XRD),マジック角スピニング核磁気共鳴(MAS NMR),Fourier変換赤外分光法(FT IR),走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)法を含む方法でキャラクタライズした。結果は,得られたゼオライト細孔は高度に相互接続したことを示した。アルミニウム原子は枠組み内で再分布した微結晶は維持された。改質ゼオライトを含む調製された触媒の活性と生成物分布に及ぼす汚染金属(バナジウム,ニッケル)の影響をマイクロ活性試験(MAT)を用いて調べた。親USYと比較して,改質USYは軽油製品,はるかに低いコーク生成,低乾燥ガス収率のより高い収率を示した。さらに,改質USYを含む触媒は親USYよりも金属不活性化に対してより高い安定性を示した。この改良された触媒挙動は,細孔内に吸着した油分子の増強された拡散と速い脱着にだけでなく,十分相互結合した孔構造と大きなメソ細孔サイズの故に,酸性サイトへのアクセシビリティ増加に起因すると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  変性プロセス 
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